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フロリダの高校乱射事件の
被疑者の異父弟が先週の放課後、
同校に不法侵入したとして逮捕。
足首にGPSを装着、
同校に近づかず、
生存者や犠牲者の家族と
接触しないことを条件に、木曜保釈。
検察は、周囲が事件後、
異父弟が兄は人気者になったと
言っているのを聞いたとして、
保安上のリスクを主張。
異父弟は事前に、
学校側からキャンパスに近づかないよう
警告を受けており、
当日も施錠されたドアや門を超え、
スケボーでグランドに入った。
だが異父弟の弁護士は、
異父弟自身の行いのためではなく、
その兄の行いのため、
通常は25ドルなのに、
今回50万ドルと
過度に高い保釈金を科せられた、と指摘。
弁護士は異父弟は
普通の18歳で、
幼い時に養子に出され、
兄がただ一人の愛する家族だったと述べた。
彼も事件後、苦悩の日々を過ごしており、
何が起きたのか理解し、
自分自身どう生きていくか、
そこでよく考えようとしたという。
彼が生徒とコミュニティに謝罪する声明を、
弁護士は法廷で読み上げた。
