海外ニュースで知る世界の流れ

英文メディア記事を要約する「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」のツイートを、本人が再録しています。英語のニュースを知り、世界の動きをつかむご参考にしていただければ。

各国が北朝鮮の核開発を憂慮する度合い

2019年2月27日 北朝鮮の核開発を 憂慮する度合い。 北米や欧州等26か国の 平均は52%。 アジア太平洋地域だと 61%。 日本は73%で最多。 ちなみに米国58%、 ロシア30%、 韓国67%。 中国は含まれていない。 2013年と2018年を 比較すると、 アフリカや欧州で 上…

高速鉄道が縮小、インフラが整備されないカリフォルニア

2019年2月26日 カリフォルニアの新知事が今月、 コスト高を理由に、 セントラルバレーから シリコンバレーをつなぐ 高速鉄道の 大幅縮小を表明。 他には、バンクーバーからシアトル、 ポートランドまでと、 ダラスとヒューストンを結ぶ 計画があるが、 カリ…

米朝会談に対して脱北者が思うこと

2019年2月25日 金正恩のイメージの 急激な変化に、 最も驚いているのは 3万人の脱北者。 彼らの言。 「韓国では、金正恩と その妹はセレブ扱い」 「金が板門店を訪問して以来、 誰も北朝鮮の人権問題について話さなくなった」 「韓国では新政権が 樹立されて…

金正恩のそっくりさんがベトナムから国外追放

2019年2月25日 金正恩のそっくりさんが 米朝会談を控え、 ベトナムから 国外追放された。 香港出身のそっくりさん、 ハワードXは 「自分に罪があるとしたら、 金正恩と同じ顔に 生まれたこと」とコメント。 金にはユーモア感覚がなく、 専制政治にとって 風…

外からわからない「微笑うつ」が増加

2019年2月24日 はたからは幸せそうに見えるのに、実はうつ状態に苦しむ「微笑うつ」の人が増加中。沈みがちで物事に楽しみを感じないが、そうは見えない。だが実は自死を考えている。実行するほどのエネルギーがない他のうつに比べ、自殺の危険が高い。対策…

米国人の多くが大統領選の制度を変える改憲支持

2019年2月24日 アメリカ人の55%が、 大統領選で最多得票を得た候補が 当選するよう、 憲法を改正すべき との考え。 選挙人の投票で決める 現行制度を支持するのは、 41%。 共和党あるいは民主党支持が明確な レッド又はブルーステートでは、 約60%が改正を支…

業績のないセレブが多い時代

2019年2月23日 セレブにも いろいろなタイプ。 有名だから 有名な場合や、 メディアが 作り出す場合。 デジタル世界では セレブはあっという間に生まれ、 もはやテレビは遅すぎる。 ネット上のセレブを 作り出そうとした テレビ番組は すぐに打ち切りに。 だ…

ヘルシンキの新設図書館が大人気

2019年2月23日 ヘルシンキに昨年12月出来た 新しい中央図書館が大人気。 市の人口の 6割に当たる42万人が 開館1月目に 来訪。 しかも蔵書10万冊の 7割が貸し出し中。 1階にはカフェ、 水族館、映画館。 2階には読書室、 録音室、ゲーム専用室、 3Dプリンター…

男女同一賃金を訴えたボストン交響楽団のフルート奏者が和解

2019年2月22日 世界トップクラスの ボストン交響楽団の フルート第一奏者 エリザベス・ローが、 男性奏者に比べ、 自分の報酬が著しく低いのは おかしいと 昨年7月、 楽団を提訴。 同一労働同一賃金を 定めた法が同月、 マサチューセッツで 施行されたのと同…

学習時間と睡眠時間が増えた米国の10代

2019年2月22日 米国では10年前と比べ、 15歳から17歳の 10代の行動に変化。 学習時間や睡眠時間が 増える一方で、 バイトや交友関係に 使う時間は減少。 学習時間は 今は1時間だが、 10年前は44分、 90年代半ばは、33分だった。 睡眠時間は今、 9時間半で、 …

米国が北朝鮮の制裁を緩和するとしたら

2019年2月21日 今月27、28日の 第2回トランプ・金会談。 米国が制裁緩和で 譲歩するとしたら何か。 1つは、旅行制限と 人道的支援の緩和。 米国は北朝鮮の現状を知らない と主張する韓国が後押し。 次は、開城工業団地と 金剛山観光の再開。 南北を結ぶ鉄道…

ベルギーでナチス協力者の恩給受給を中止へ

2019年2月21日 ベルギー議会は火曜、 ナチスに協力した市民に ドイツが払っている 非課税の恩給の 中止を決議。 ナチスの被害者は もらっていないのに、 不当だと主張。 ベルギー人8万人が戦後、 ナチス協力で断罪。 だが中には ドイツ人と同等の権利を 持っ…

財政赤字解消のため、モンタナをカナダに売るべき?

2019年2月20日 米国の財政赤字解消のため、 モンタナ州をカナダに売ろうとの 呼びかけがネットで進行。 現在8千人が署名、 目標の1万人に到達するのは 時間の問題。 モンタナの地元紙は 「何てことを」と嘆きつつ、 売られたら、州の名前を サザン・アルバー…

ジェネレーションZは結局、既存の世代と大差なし

2019年2月20日 ミレニアル世代の後に続く、 ジェネレーションZ世代。 だが彼らの感覚は結局、 我々と大きな隔たりはないようだ。 現在、インターンになったり 最初の定職に就き始めたところだが、 人気は大手テック企業。 アップル、グーグル、マイクロソフ…

ロシアは間違った方向に進んでいると考える国民多数

2019年2月19日 ロシア国民の大多数が 過去14年間で初めて、 ロシアは間違った方向に 進んでいると考えている。 都市部だけでなく、 プーチンの人気の高かった 地方も同じ。 定年の引き上げ、 売上税や光熱費の値上げなど 不人気な施策が関係。 インフレ調整…

紫禁城が過去94年間で初めて夜間開業

2019年2月19日 北京の紫禁城が 過去94年間で初めて 夜間もオープン。 春節の終わる 2月19、20日の2日間 開かれる ランタンフェスティバル の一環で、 かつては皇帝一族が 楽しんだ。 だが火災の恐れから 紫禁城での開催は途絶。 今回は、 伝統的な赤のろうそ…

小型機に押され、エアバスが大型ジェットの生産中止

2019年2月18日 エアバスは木曜、 最大顧客であるエミレーツ航空からの 注文削減を受けて、 550人乗りの大型ジェット A380の機体生産を 2021年に中止すると発表。 元々はボーイング747に対抗し 2000年に大型化を開始。 だが燃料コストが安いのに 飛距離に差が…

ディープラーニングの時代は今後どうなるか

2019年2月17日 ディープラーニングの時代は 今後どうなるか。 1993年から2018年11月までに AIについて書かれた論文 1万7千件を分析した結果、 2000年代初めが 分岐点だったことが明らかに。 それまでの開発者は、 AIに人間のような常識を 持たせようとしたが…

非白人の存在強調は、ダイバーシティのブランド化との批判

2019年2月16日 人種的少数派の 学生や教員を、 大学のパンフレットに 大きく掲載するのは、 見せかけの行為だと 批判する声。 本当にダイバーシティを 実現したいなら、 奨学金を提供して 非白人の学生の数を 増やすべきだと指摘。 白人が牛耳る組織の 価値…

米国とNATO諸国が、防衛費の中身について論争

2019年2月16日 NATO加盟国の公式目標は、 防衛費をGNP2%相当に 増額すること。 だが2018年、それを達成したのは ギリシャ等4か国のみ。 ただ乗りだと批判する トランプに対し、 今の計算法は 不正確と反駁。 イタリアは サイバー対策も含むべきと主張。 また…

シングルは既に米国で多数派、婚姻者は少数派

2019年2月15日 誰もが恋を求めており、 パートナーがいないのは不幸だという、 抜きがたい固定観念。 だが既に2010年、 米国で婚姻者は少数派に。 経済情勢の悪化が 関係するが、 自らシングルを 選択する人も。 例えばシングルマザーを 選ぶのは、 その方が…

奴隷所有に積極的だった白人米国人女性も

2019年2月15日 奴隷制下の米国南部で、 白人女性が奴隷所有者となったのは、 夫や父親の死亡時。 売買はもちろん 直接管理はしない 傍観者的立場にあった。 1970ー80年代の歴史家は そう唱えたが、 手紙や日記、証言を元に 真っ向から対立する 著作が登場。 …

AIはミスをするし偏見もある

2019年2月14日 アルゴリズムはミスをしないとか、 偏見はない、とか思うのは 大きな間違い。 かつて人が行っていた判断を コンピューターに任せた結果、 米アイダホ州では2012年、 体の不自由な人々4千人の 医療保険がカットされた。 入力データの誤りに 幻…

日本企業の業績が示す中国経済の現状

2019年2月13日 日本企業の業績は今、 中国経済の動向を測る リトマス紙。 昨年10ー12月の利潤は 前年同期に比べ、 2.5%ダウン。 中国向け輸出の 鈍りを反映、 特に電子製品、自動車、 機械、家電が影響。 だが消費者により近い ユニクロ、コーセー、 ヤマハ…

米国のカップルの4割がネットで知り合う時代に

2019年2月13日 米国で起きている 一番大きな変化。 パートナーと出会うのは ネットで。 学校でも職場でも、 友達や家族の紹介でもない。 2017年にカップルになった 人達の4割が ネットのデートサービスを 通じて知り合った。 1995年には 33%だった友達の紹介…

こんまりメソッドがアメリカで革新的な理由

2019年2月12日 ネットフリックスで今年1月、 冠番組「TidyIng Up」の放送が 始まって以来、 アメリカで話題を呼ぶ こんまりメソッド。 近藤麻理恵は、確かに 魅力的なキャラ。 だがこの番組には それ以上の何かがある、との指摘。 近藤の目的は 完璧な家を作…

村上春樹のニューヨーカー誌インタビュー

2019年2月11日 村上春樹語録。 紳士的な作家というようなものが いるとしたら、 オバマ的かつ トランプ的な大統領が いると言うようなもの。 物語を書く時、 僕は意図的に 夢を見ることが出来るんだ。 その夢を見るのは、 自分の意志で始められるし、 やめら…

ベーシックインカム導入で幸福感増大

2019年2月10日 金で幸せは 買えるか。 フィンランドでは イエス、の結果。 同国で2年にわたり実施された ベーシックインカムの実験。 仕事を探すインセンティブは 特に好転せず。 だが健康状態や 将来の見通しは 楽観的に。 政治家への 信頼度も増した。 問…

米国で食料品のオンライン購入が少ない理由

2019年2月10日 米国の消費者は 衣類の22%、 コンピュータと電子機器の30%を オンラインで購入。 だが食料は 今だに3%。 食料品販売は 8千億ドル市場だが、 元々薄利。 労働力と設備とガソリン代、 早く安く配達する必要性、 住宅地の分散状況を 考えるとペイ…

ベゾスのセルフィ―写真漏洩で、億万長者がショック

2019年2月9日 世界一の資産家で アマゾンCEOの ベゾスが、 セルフィ―で撮った 裸の写真が漏洩、 億万長者達が ショックを受けている。 超リッチな人々は、 自分たちは雲の上にいる と考えがち。 確かに物理的には 何重にも守られているが、 サイバーセキュリ…