海外ニュースで知る世界の流れ

英文メディア記事を要約する「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」のツイートを、本人が再録しています。英語のニュースを知り、世界の動きをつかむご参考にしていただければ。

世界の諸問題

今世紀末までに世界人口の成長は終わる

2019年10月2日 今世紀末までに 世界人口の成長は止まる。 近代に入り 初めての事態。 2100年には 計109億人となるが、 伸びはわずか 年0.1%。 1950年から今日までは 年1ー2%なのに比べ、 激減する。 今は女性1人当たり 2.5人出産する計算だが、 2100年には 1…

原子力が動力源の、ロシアのミサイル開発は悪夢

2019年9月1日 ミサイルテストで 放射能が排出されることはない。 だがロシアが8月8日行った クルーズミサイルのテストでは、 死者が出ただけでなく、 高濃度の放射能が検知された。 原子炉を動力源に していたからだ。 アメリカもこの武器の 開発を考えたこ…

G7と世界平均の出生率は、今後どうなるか

2019年8月30日 G7各国は 世界平均に比べ、 出生率が低かった。 1970ー75年、 世界平均は4.47だったが、 G7は2.03で、大差。 だが2020ー25年は 世界2.42、 G7が1.61。 2090ー95年には 世界1.94、G7は1.74となり、 ほとんど差はなくなる。 2100年、G7中で 一番…

豪州新紙幣にスペルミス、でも小さな事は気にしない

2019年6月18日 昨年10月発行し、 4億枚刷られた 50ドルの新紙幣に、 スペルミスが 見つかったオーストラリア。 だが中央銀行総裁は、 大して気にしていなかったことが、 情報公開請求で 判明。 同12月に内部で 交わされたEメールで、 お札の機能は変わらない…

PTSDに苦しむ元米兵のため、セラピー犬が活躍

2019年6月17日 朝鮮戦争やボスニア、 ソマリア、リベリアなどで 任務についた後、 PTSDに苦しむ NYロングアイランド在住の 元米兵のため、 セラピー犬が 活躍している。 犬の訓練は、 個人の寄付だけで 運営されている団体が 無料で行う。 夜中に悪夢に うな…

2019年版の世界の平和な国トップ10

2019年6月14日 2019年版の 世界の平和な国。 ①アイスランド、 ②NZ、 ③ポルトガル、 ④オーストリア、 ⑤デンマーク、 ⑥カナダ、 ⑦シンガポール、 ⑧スロベニア、 ⑨日本、 ➉チェコ。 ワーストは ①アフガニスタン、 ②シリア、 ③南スーダン、 ④イエメン、 ⑤イラク…

国際世論の5つのトレンド

2019年5月7日 国際世論の5つのトレンド。 2018年調査。 1、先進国・途上国共に 国民の半数が、 貿易は国益に資する、と 肯定的にとらえている。 2、先進国の国民の大半が、 次の世代は 経済的に大変になる、 と悲観的に考えている。 3、外交政策を決める時、…

スリランカのテロの実行犯に、同国有数の資産家の息子

2019年4月25日 スリランカの自爆テロの 実行犯8人の中に、 香辛料の貿易で 財をなした 同国有数の資産家の一族の 息子2人が含まれていた、 と当局が発表。 瀟洒な屋敷に住み、 運転手つきのBMWで 移動する生活だった。 実行犯の大半が 教育のある上流または …

広島平和記念資料館が改修し、再オープン

2019年4月25日 日本で最も人気のある 博物館の一つ、 広島平和記念資料館が 2年に及んだ改修を経て 再オープン。 遺族が寄贈した 被害者の衣服などを展示、 世界で最も破壊的な武器により 犠牲になった人々のことを語る。 生存者の物語も展示、 訪問者の感情…

海洋のプラスチックごみの大半は、中国などアジアが排出

2019年4月21日 海洋に漂う プラスチックのゴミ。 次の8か国が 64%を排出。 中国、インドネシア、 フィリピン、ベトナム、 スリランカ、タイ、 エジプト、マレーシア。 大半が、都市化と収入増で 消費が盛んになった アジア諸国。 だがゴミ収集と焼却、 埋め…

世界の人口増についての国連予測に異論

2019年4月13日 国連によると、 世界の人口は 2050年までに90億人、 2100年には110億人にまで 増加予定。 だが、30年後には 減り始める、との見方も。 国連が基にしたのは 出生率と移住率、 死亡率だけ。 女性の教育レベルの向上や 都市化のスピード、 そうし…

ランキング上位の北欧より、南欧の方が幸福度が上

2019年3月30日 幸福な国の世界ランキング 上位を占める北欧諸国。 だが最近の研究では、 南欧の方が、 メンタルのウェルビーイング (良好な状態) は優る、との結果。 背景に 何があるのか。 北欧が上位となる調査では、 自分の今の状態を 0 (最悪) から10 (…

ノルウェーに北海が臨める水中レストラン

2019年3月20日 ノルウェーの北海沿岸に 水中レストランが登場。 窓の外は 水深16フィートの世界。 海は荒く、 大きな波が砕けるのが 窓越しに見えるとか。 コース料理は 263ドル。 別の惑星にいる雰囲気が 味わえると、 最近水中の 施設が人気。 モルジブに…

サウジ政府が米国留学中の学生を監視

2019年3月20日 米国の大学に留学中の サウジアラビアの学生複数人が、 政府批判をしたり 反サウジ的な行事に 参加しないよう、 サウジ大使館や政府関係者に ずっと監視されている、と告白。 本国を批判すると、 パスポートの凍結、 殺害するとの脅迫、 政府…

ピッツバーグのユダヤ人団体が、NZモスク乱射被害者のため募金

2019年3月17日 米ピッツバーグの ユダヤ人団体が、 NZ乱射事件での イスラム教徒の被害者のために 寄付金を集めている。 昨年10月シナゴーグが 襲撃され、 11人が殺害された。 当時、イスラム教徒の団体が わずか4日間で20万ドルも 寄付金を集めたことに 対…

差別の存在を認識しないニュージーランド人

2019年3月16日 ニュージーランドにいる アジア系の人々は、 日常的に差別を 経験している。 だが白人住民との間で 認識に乖離がある。 白人住民にとっては、 極右集団である国民戦線を 支持していない限り、 差別はしていない。 今回の乱射事件の背後にある …

NZ乱射の問題動画を本気で取り締まらないSNS

2019年3月15日 NZのモスク乱射事件の 実行犯が、 襲撃の様子を生中継で フェイスブックに配信。 その動画が YouTubeやツイッターでも 流れたことで、 批判の声が上がっている。 フェイスブックは 実行犯のアカウントと動画を削除、 YouTubeやツイッターも 動…

コーヒーがオスマントルコを滅ぼした?

2019年2月28日 珈琲が オスマントルコ帝国を 滅ぼしたとの説。 イスタンブールに 最初の珈琲店が出来たのは 1555年。 すぐに市中の商店 6軒中1軒が 珈琲店に鞍替えする ほどの人気に。 社交の場となった珈琲店は やがて分離独立を企む 人々のアジトに。 珈琲…

タイ国王の姉が首相候補として総選挙に出馬

2019年2月8日 タイの現国王の姉にあたる ウボンラット姫が、 首相候補として 来月の総選挙に出馬すると 金曜、発表。 再選を予測していた 軍事政権のプラユット現首相ら、 政権側に激震。 ウボンラット姫を 擁立する党は タクシン派に近く、 タクシンの復讐…

1つのタイムゾーンしかないインドで起きていること

2019年2月6日 50年代半ばから、 インドは 1つのタイムゾーンを採用。 英領時に 3、4個に分割されていたのから 改変。 ロンドンからキエフまで 同じ時間というのと同じ。 その結果、 インド西部では 日が早く沈み、 就寝時間が短縮。 その地域の子供達は 睡眠…

欧州の植民者によるアメリカ現地住民の大量殺戮で、気候変動発生か

2019年2月2日 南北アメリカ大陸に到達した 欧州の植民者が、 ネイティブアメリカンを 大量殺戮し、 病気を 蔓延させたことより、 大きな気候変動をもたらしていた、 との新研究が ロンドンで発表。 百年にわたり 現地の住民5千6百万人が 殺された結果、 大規…

人がサメに襲われる数が昨年、突然減少

2019年2月1日 海水浴客の増加と共に、 80年代以降、 サメに襲われる件数が 世界で激増。 ここ数年、 年間80件台に上っていた。 だが昨年突然、 豪州、エジプト、ブラジル、米国等で 66件と、突然の減少。 特にフロリダでは 半数になった。 サメの数が減った…

中米に援助倍増も、移民削減の効果なし

2018年12月19日 米国は長年、 移民削減のため、 中米に 何百万ドルも援助して 現地の生活水準向上を 図って来た。 特に過去2年間は 援助額を倍増。 にもかかわらず、 なぜ効果が出ないのか。 結局それだけ援助しても、 全人口の生活状態を変えるには 十分で…

2020年からベトナムでF1グランプリ開催

2018年11月7日 ベトナムが2020年から F1グランプリの 開催地になることに。 ハノイの中心部の公道 5.65キロが舞台に。 日本や中国、 シンガポールでは 既にF1グランプリは 根付いているが、 さらにアジアに 広げていくのが狙い。 今年は世界で 全21戦開催。 …

新北米貿易協定では、米企業は現地の裁判所に従うことに

2018年10月22日 新しい北米貿易協定 USMCAと NAFTAの違い。 メキシコやカナダに進出した 米国企業はこれまで、 争点を国際法廷に 持ち込むことができたが、 これからは現地の裁判所に 従うことに。 法的保護がなくなり、 投資がよりリスキーになる。 この条…

米国はロシアや中国に対抗し、核兵器を近代化すべきとの論

2018年10月17日 冷戦後の 90年代以降、 米国は核兵器を 大幅に減らし、 通常兵器を拡充。 イランや北朝鮮にはそれでよく、 核廃絶を提唱する者もいた。 だが今ロシアは 欧州の秩序の変革を、 中国は アジアとその先の地域の支配を、 核兵器の近代化を通して …

イラクの戦闘で足を失ったイギリス兵が、イスラムフォビアを批判

2018年10月16日 イラクでの戦闘で 右足を失ったイギリス兵が、 イスラムフォビアを フェイスブックで批判。 イスラム教徒の爆弾で 自分は足を失った。 だが、同じ英国兵で その日腕を失ったのも、イスラム教徒。 戦闘地からヘリで移送してくれたのも イスラ…

英国が豪州で行った核実験で、今も苦しむアボリジニや元軍人

2018年10月15日 イギリスが、 オーストラリア南部の 先住民アボリジニの 居住地近郊で、 極秘の核実験をしたのは 1953年10月15日。 被爆住民は被害を 訴え続けたが、 イギリスが核実験をしたのを 認めたのは、30年後。 先住民は白豪主義の下、 1967年まで政…

インド経済がイギリスを抜き、世界5位になる見込み

2018年8月31日 インドは、 2018年第一四半期で 8.2%の成長を記録。 来年には、 GNPはイギリスを抜き、 世界5位になる見込み。 2017年にフランスを追い越し、 6位になったばかり。 昨年同期の5.6%に比べ 急進しており、 世界最速の成長を 遂げている国の一つ…

ニュージーランドの村が、ペットの猫の禁止を検討

2018年8月30日 ニュージーランドの南島の 小さな村、オマウイが、 ペットの猫の禁止を 検討している。 今飼っている猫には マイクロチップを 埋め込んで登録、 その猫が亡くなった後は、 もう新しい猫は飼えない。 村内にある 野鳥の生息地の保護が 目的だが…