海外ニュースで知る世界の流れ

英文メディア記事を要約する「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」のツイートを、本人が再録しています。英語のニュースを知り、世界の動きをつかむご参考にしていただければ。

トランプ政権、アメリカ政治

少数の白人男性が牛耳る米国政治

2019年5月20日 少数の富裕な白人男性が 牛耳る米国政治。 例えば最近、アラバマで 中絶が禁止になった。 同州の共和党上院議員である 白人男性25人が決めた事。 だがその影響を 受けるのは女性のみ。 しかも、州外に出て 中絶手術を受ける 金銭的余裕のない …

トランプ叩きばかりでは、民主党は負けるとサンダース

2019年4月16日 米民主党が トランプ叩きばかりしていたら、 次の選挙で負ける、と 大統領候補バーニー・サンダース。 そうではなく、 労働者世帯が納得する ビジョンを示す事を提唱。 有権者が求めているのは、 生活に十分な賃金の確保と インフラ整備。 イ…

アメリカの移民政策は国家戦略の一環

2019年4月12日 米国第一主義のトランプは、 寛容ではなく 自己中心主義を是とすると見られる。 だが米国の移民政策が 親切心に基づいていたことはない。 むしろ国富と国力増強の ための戦略だった。 それに安い労働力の流入は、 既存の労働者の賃金を押し上…

アップル社員が、入国時にスマホのロックを解除させられる

2019年4月7日 アップルの従業員が サンフランシスコ空港で 昨年12月、 会社が支給したスマホと ノートパソコンの ロックを解除するよう 入管に求められたことに、 苦情を申し立てた。 デバイスには 社外秘の事項が入っていた。 従業員としての法的義務を 会…

米国が有人月面探査を計画も、財政的・技術的に困難との声

2019年3月27日 トランプ政権が2024年までに 有人月面探査を計画。 月の岩石から 酸素を発掘、 原子力により 南極のクレーターから 水を抽出して、 ロケットの 燃料に利用、 火星に向かう 基地にするとか。 10年前まで、 大気のない月には 水はないと思われて…

トランプが、ドローンの民間人殺害数の公開を廃止

2019年3月8日 ドローンによる 民間人及び 戦闘地域外での テロリストの殺害者数を 米諜報機関が毎年 公開するよう、 オバマが2016年に 定めた大統領令を、 トランプが水曜 破棄。 既に、昨年5月の 公開期限を無視していた。 公開は民間人の 死亡を抑制、 情…

米国人の多くが大統領選の制度を変える改憲支持

2019年2月24日 アメリカ人の55%が、 大統領選で最多得票を得た候補が 当選するよう、 憲法を改正すべき との考え。 選挙人の投票で決める 現行制度を支持するのは、 41%。 共和党あるいは民主党支持が明確な レッド又はブルーステートでは、 約60%が改正を支…

トランプは交渉の席から立ち去る大統領と、ケリー元国務長官

2019年1月21日 トランプは自分を 偉大なネゴーシエーターだと言うが、 実際は交渉の席から 立ち去る大統領、 と民主党のケリー 元国務長官。 シリアとアフガニスタン から撤退、 TPPに参加せず、 パリ協定を破棄し、 アメリカは孤立。 今大事なのは、 2020年…

米国で銃保持の家庭ほど、若者の自殺率が高い結果

2019年1月19日 米国で銃を所持し、 銃へのアクセスがある家庭ほど、 若者の自殺率が 高くなる傾向。 6割の世帯が 銃を所持するアラスカ州では、 19歳以下の自殺率は 10万人当たり15.2人。 同じく6割の サウスダコタ州では 14.9人。 銃所持率が18.5%の ニュー…

歴史家が定義する2018年

2018年12月30日 後世から見て、 2018年はどんな年だった と言われるだろうか。 歴史家の意見。 「混乱の年」 「米国の例外主義の 終焉の年」 「2020年の大統領選の 結果次第」 「政治的激震後の 断絶の年」 「民主党と共和党が 伝統的な支持基盤を交換した年…

サンダースが大統領選出馬に意欲も、中道派は反発

2018年12月30日 民主党上院議員の バーニー・サンダースは、 自分がトランプを倒すのに 最適な候補なら、 2020年の大統領選に 出馬する、と言明。 だが中道派は既に、 予備選が始まる州で サンダース攻撃の 広告を出している。 彼らリッチな 民主党員達は、 …

2020年米大統領選で民主党がすべきこと

2018年12月16日 2020年の大統領選で 民主党は何をすべきか。 トランプを倒すことだけを 目標にしてはいけない、との論。 革新的な候補を立てたら 中道派の支持を失い、 トランプを利すという 意見は多いが、 オバマ的なあいまいな 路線の復活だと、 単に過去…

今のアメリカン・ドリームは、欧州型の社会主義的な社会

2018年11月30日 アメリカン・ドリームを取り戻す とトランプは約束した。 だが今や、 民主党支持者や若者に 人気なのは、 むしろ欧州型の 社会主義的な社会。 平等で、 そこそこの行政サービスが 受けられれば、十分。 アマゾン等の先端企業を 生み出したと…

非白人候補によるトランプ政治との直接対決が民主党勝利の道か

2018年11月9日 移民を悪者にし、 恐怖をあおる トランプの中間選挙での 戦略は成功。 民主党は、中西部の アイオワ、ミシガン、 ミネソタ、オハイオ、 ウィスコンシンで巻き返したが、 2020年の大統領選に向け 有効な手が打てないと、負ける。 今回、非白人…

白人男性票の動向を反映する米選挙の区割り

2018年11月9日 今回の下院選で 民主党は共和党より、 全米で420万票 多く得票。 上院選でも、 過去3回分を合算すると、 民主党は共和党より 450万票多く、得票。 民主党議員は 共和党議員より 平均30%多く 得票している計算。 だが共和党に有利な区割が 議席…

トランプは低評価でも、米国のイメージはアップの日本

2018年11月8日 世界が考えるトランプ。 25か国の7割が、 信が置けないとみなす。 だがドイツ、カナダ、 メキシコと比べると、 日本だけ 特異な違いがある。 他の国はトランプ同様、 米国の評価も オバマ時代より急減、 平均3割の信頼度。 日本もトランプの …

トランプが出生地主義の廃止を計画、紛糾必至

2018年10月30日 移民政策の 厳格化のため、 トランプは 大統領令により、 米国で生まれたら 市民権が得られる 出生地主義の制度を 廃止予定だと語った。 2014年に生まれた 4百万人の赤ちゃんのうち 7%が不法移民の 子供だという。 だがカナダや南米諸国には …

反トランプの多い若者層の4割が中間選挙での投票を明言

2018年10月29日 反トランプで 民主党支持者が多い 18歳から29歳までの層の 10人に4人が、 11月6日の中間選挙で 必ず投票する、と回答。 月曜発表された ハーバード大の世論調査結果で判明。 2010年と2014年の 同様の調査では、 投票するとの回答は わずか27%…

トランプのINF全廃条約廃棄で、米欧間にさらなる溝

2018年10月21日 トランプが破棄を宣言した 米露間の中距離核 (INF) 全廃条約。 欧州での衝突を避けようと レーガンとゴルバチョフが 1987年締結、 これまで射程3百から3千マイルの ミサイル2千6百基が廃棄された。 米国の破棄により、 米欧間にさらなる溝が …

中間選挙の投票日が晴れなら民主党、雨なら共和党が有利

2018年10月20日 米中間選挙まで 3週間弱。 投票日の11月6日の天気は まだ不明だが、 雨なら共和党が 少し有利。 最近の研究によると、 有権者のうち最低1%は、 好天気なら民主党、 雨天なら共和党に投票。 悪天の日は リスクを取りたくない心理が働く。 天気…

中間選挙で民主党勝利でも、トランプを弾劾すべきでないとバイデン前副大統領

2018年10月19日 バイデン前副大統領は木曜、 中間選挙で勝っても 民主党は、トランプ大統領を 弾劾しようとすべきではない、と発言。 弾劾のための基盤が今はなく、 モラー特別監査官が 結論を出すまで待つべき、と主張。 バイデンは現在 2020年大統領選の …

自分は世界で最もいじめられている1人とメラニア・トランプ

2018年10月11日 メラニア・トランプが、 自分は世界で一番 いじめに遭っているうちの一人だと発言。 人々が一体自分を 何と言っているか 考えればわかる、とも。 ホワイトハウス内には 信頼できない人達がおり、 率直な意見を 夫に伝えているとか。 トランプ…

アメリカへの好感度が2018年、日韓豪などでアップ

2018年10月2日 オバマからトランプになり、 2017年は世界で 米国の好感度が急減。 だが2018年になって ケニア、スペイン、 日本、チュニジア、 豪州、韓国、 フィリピン、ブラジルで、 米国の好感度が 5%から16%アップ。 最もダウンしたのは ロシアで-16%。…

トランプと支持者にはトラウマがあり、同情すべきとジェーン・フォンダ

2018年9月26日 活動家でもある 米女優ジェーン・フォンダは 今、80歳。 トランプの発言や行動、 彼が代表するものは 嫌いだが、 トランプに同情すべき と語る。 父親に傷つけられ、 母親に守られず育ち、 傷ついた者特有の 行動を取っている、との見方。 彼…

トランプ政権下、米国民のテロへの関心が希薄に

2018年9月11日 トランプ政権の 副作用と言うべきか。 9.11から17年となる今、 米国人の間で テロへの関心が希薄に。 大統領選では、 テロ対策は 経済に次ぐ関心事だったのに、 今はロシア疑惑、 貿易戦争、 政権内部の混乱などの 陰に隠れている。 有力紙も…

トランプ政権の高官が、匿名でトランプの実態を暴露

2018年9月6日 トランプ政権内部の高官が NYタイムズ紙に 匿名で寄稿。 問題は、 ロシア疑惑でも、 トランプを巡って 国が二つに割れていることでも、 中間選挙で共和党が下院で 負けることでもない。 問題は、 トランプの道徳感の欠如。 共和党が信奉する 自…

米中間選挙間近、右から吹いていた風が止まる

2018年9月1日 中間選挙を前にした、 アメリカ政治の動向。 右から吹いて来る風は止まった、 とベテランのロビイスト。 左から 吹き始めたわけではない。 ただ、風向きは変わった。 今や全米の大都市11市のうち 4市を擁すテキサスで、 何が起きるか。 前回の…

アメリカ人の49%がトランプの弾劾に賛成

2018年8月31日 最新の世論調査によると、 アメリカ人の49%が 議会はトランプの 弾劾手続きを始めるべき、との答。 弾劾反対は46%。 一方で、トランプの不支持率は60% と異次元レベルの高さに。 中間選挙まで60日余となり、 民主党が下院を奪取する との見方…

米国人の50%が仕事に満足、2005年以来最多に

2018年8月29日 仕事に満足していると答えた 米国人は2017年、 51%を数え、 2005年以来最も高い割合に。 賃金水準と 職の確保の両面で、 満足度が高い。 失業率も レイオフの可能性も低いことが 背景にあるが、 世帯収入7万5千ドル以上の 58%が仕事に満足して…

メラニアの署名は、なぜか夫のトランプとそっくり

2018年8月18日 トランプの妻メラニアの署名が、 トランプとよく似ていることが 話題になっている。 誰かに手ほどきを受けたか、 まるでスタンプで押したよう。 メラニアは前にも、 ミッシェル・オバマとそっくりの 演説をしたことがある。 二人の署名は、 共…